セコンド

 

 

 ラッキーだ、とてもラッキーなのだ。ウチの高校は男子と女子のボクシング部活がある。

女子ボクシング部が他校と練習試合をする事になったのだが・・・・・・。

「男の意見も聞いてみたい」と、あちらの部長が言うので、僕は名乗り出た。

すると、インターバル中の人手が足りないからついでに手伝ってくれと言う。

 勿論、快くOKした。その日から悶々として寝れない日が続いた。

それはそうだ。はっきり言って女子ボクシング部の皆は可愛い。そのお世話が出来るとは。

 

 僕がたまらなく興奮するのは、間近で選手の汗ばんだ肌からたちのぼる汗と体臭。

そしてインターバルごとにマウスピースを口から取り出して洗う。

セコンドとしての指示は・・・・・・どうでもいいか。

話は戻るが、よくトランクスをパタパタしているシーンがある。これもやってしまおう。

汗とマン臭が交じり合った匂いに違いない。

 

 だから僕は試合の日までひたすらその妄想で抜いている。果てた後は何とも清清しい気分になる。

ただ、抜いたからといって一発で終わる僕ではない、若いからかな?

マウスピースは生暖かくて、唾液の匂いにきっと刺激臭を感じるだろう。

楽しみだ。そこでもう一発抜く。

 

 こういった事を、妄想にしてオカズとして使っていたのだが、明日は本当に夢が叶う。

あのかわいい娘達が僕の願望をきっと叶えてくれる!

ぶっちゃけた話、セックスよりこういった自分のフェチの方がいい。

そして、可愛い娘の清潔そうなイメージをぶち壊してギャップを楽しもう。

さて、寝よう。寝なければ。